月別アーカイブ: 2016年4月

神々のお膝元でアオダイショウを見せるという仕事

男40歳…。本厄です。

そこで、厄払いに来ました。

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住吉大社です。

そして、なぜか、

カメ捕まえました…(笑)

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ぬーん。

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可愛いな。

クサガメのオスですね。

しばらく一緒に遊びました。

のそのそのそのそ…。

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その後、池を眺めていると、

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おっちゃんが僕のところに来て言う。

「兄ちゃん、あそこ見てみ。あの白いの見えるやろ。あれ大きなヘビや。アオダイショウや」

僕「へー。そこにもいますね。」足元の石垣にもアオダイショウが這っていました。

おっちゃん「うわ!ほんまや、みんなこっち来てみ!大きいのおるわ!」

おばさん達がぞろぞろ集まって来る…。なんやこの流れ(笑)

僕「やっぱり、神社でヘビ見たら縁起が良いとかあるんですかね?」

「いや、知らん…。」て…、なんやねんな!(笑)

石垣に引っ込んでしまってるけど見えるかな。アオダイショウ。

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ほんとは凄く大きかったんです。(いや、そもそも見たかったですかね?(笑))

そしてしばらく近くを散歩していると、

また遠くでおっちゃんの声がする。

「姉ちゃん。あそこに大きいアオダイショウがおるでー。こっち来てみ。」

って、ナンパのアイテムか!(笑)

「多いと1日に4匹見る日もあるからなぁ…。」

そっか。おっちゃんは毎日ここにいるんだな。

毎日、住吉大社の隅のベンチで日向ぼっこしながら友人と語らいつつ、そこを訪れる観光客(外国人含む)にアオダイショウを見せて驚きと喜びを提供しては心を通わせる。

これはこれでなかなか素敵な余生ではないか。

そんな事を思った。

お祖父ちゃんは晩年、住吉大社の外の池のところで観光客にアオダイショウを見せて喜ばせることをライフワークとしていました。とか。

うん。たぶんそういう名付けようもなくお金にもならない仕事が世の中にはたくさんあって、

僕ら人間の理解を遥か超えたところで実はそういった仕事が世界を崩壊から守ってくれてたりするのかもしれません。

あのおじさんがアオダイショウを見せなくなって以来、地球がどうもおかしいんですよね…。とか。

無いと思うけど。

うん。厄払ってきます。

バージョンアップの時期ですね

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そろそろ仕切り直さなあかんなぁ。気持ちも人生も。

なんとなくそんなことを感じています。

まずは部屋やオフィスのいらないものを捨てることかな。

そして手付かずになったままのものに手を加え意識を注ぎ、生き返らせることだな。

淀んだ水が溜まったままの水瓶を綺麗にしてメダカを泳がせるとか。

読み終えた本を売るとか。

使わずに残したままになっている物を処分するとか。

それにしても思うのは、物を買ったり手に入れたりするのは簡単なんですよね。

一時の興奮と共にお金を払えば良い。

でも、その物がちゃんと役割を果たせるように使ってあげることはそんなに簡単じゃない。

買った雑誌が、「ああ。ありがとう。もう全部伝えましたわ。絞り出されましたわ。ほんま雑誌冥利に尽きますわ~。」言うて成仏できるくらいまで使って上げることは簡単じゃない。

で、役割を果たせずに残っているものに囲まれてると、どんどんエネルギーが淀んでいくんですよね。

心が重くなり、人生を流す力が弱まっていく。

身の回りの全部の物たちが過不足なくあるべき場所にあって、それぞれの物が皆、自分の潜在力を100%近くまで発揮して貢献しているような部屋に住むと気持ち良いだろうな。

ホテル住まいは気持ち良いもんな。

もう一回、身の回りの物たちを見直そうと思う。

時代も内面もどんどんバージョンアップして行ってるのに、身の回りの物たちがついて行けてない感じ。

所有するということがどんどん負担になってきている気がする。

まずは限界まで縮小させて、それからまた新しい何かを広げようと思う。

今って、流れ的にたぶんそういう時期なんですよね。

瞑想するとずっとそういう感覚が出て来るもんなぁ。ずっとスルーしてきたけど(笑)

みなさんも、一緒に仕切りなおしませんか?

掃除して断捨離して、身軽になりましょう。

そして2016年バージョンに刷新しましょう。

そうやってGWには身軽になって、「あ~。気持ちええなぁ~。春やなぁ~」って言いましょうね。

さよならプリンス

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天才変態兄貴プリンスが亡くなったと知って、朝から切ない。

最近でも精力的に活動していて、アルバムもリリースしていたんですね。

iTunesで最新のアルバムを視聴してみたら相変わらず天才で変態で嬉しくなった。アイデアと才能に溢れている。

彼の音楽を聴いてるとほんと自由になるんですよね。自分の才能とかセクシャリティーとか変態性を一切抑制しなくていいんだって、励まされるんです。

密林のように濃密で雑多な才能が凝縮された楽曲も、死ぬまでに発表する楽曲は全てストックしていると豪語する彼の泉のように溢れる才能も大好きだった。

僕にとって彼は、同一化することで自分の内側を開かせようとした憧れのイコンの1人だった。

iTunesで高校生の頃に夢中になって聞いていたアルバムをすぐに発掘できて、即ダウンロードしてフルで聴ける現代のテクノロジーに感謝しつつ。

そのテクノロジーによって彼のすみかである日陰の猥褻さが減ってしまった今の時代の明るく豊かな倦怠を頭では理解しつつ、

そんな自分の耳も感性ももう、その彼の日陰を受け付けなくなっていることを思い知ります。

さよならプリンス。

僕の(そして多くの人の)一時代はあなたとともにありました。

どうか安らかに。