月別アーカイブ: 2012年9月

8年

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先に帰ってる子供たちに会いに、今電車で実家の相生市に向かっている。

今日は長女の誕生日。

8年前のちょうど今日のような秋晴れの日に、僕は父親になった。

実家で出産する妻から「生まれそうやから帰ってきて」と言われて、

電車で実家に向かっている途中。

明石くらいのところで、「生まれたけど何しとん?」って電話が来たんだった(笑)

で、今、その明石を通過中。

感慨深い。

柔らかくて弱々しくて無力だった生き物が、今では一輪車に乗ろうとしていて、時には僕にダメ出しするくらいになったんだからなぁ。

8年の歳月は偉大だ。

僕にもしっかり8年の歳月は流れたのだろうか。

とか思って8年前の29歳の自分を思い出して、思わず恥じ入る…。

しっかり流れてるわ8年…。

何者にも成れない

本日も楽しかったプレゼン・スピーチ練習会のビギナーコース。

主催と企画をしている私自身がようやく分かってきたことなのですが、このコースの根底には、自分史の見直しと、セルフイメージの変革という重要なテーマがあるようです。

自分の過去の体験を話すことで、言葉による歴史の再定義が行われ、それを皆に承認してもらうことで私的なものを公的なものへと変えていく。

そのプロセスが「パブリックな自分」という、どこからどう見られても恥ずかしくない新しいセルフイメージを創出してくれる。

このワークショプは、スピーチの練習の場でありながら、集団セラピーのようでもある。不思議な空間です。

今日は、常連の参加者の個性がますますに輝いて、成長を見て取ることがでて非常に嬉しく感じた。

立ち姿勢やボディーランゲージなど、細かいスキルを意識するほどに、結局は本来の自分に忠実になっていくという、人の成長プロセスが見ていて非常に頼もしい。

ユーモアを備えた人は、より面白く。

知的な人は、より冴え渡り。

癒しのエネルギーを備えた人は、より誠実になっていく。

ラジニーシだっただろうか。もう忘れてしまったけど、とある精神的指導者は言っていた。

(どんな言葉だったかも忘れてしまったけど、おおよそ以下のように)

あなたは何かを為したいと思う。 

自分は何者かでありたいと思う。 

人角の人物でありたいと願う。

でも、何者かになろうとする努力は無駄に終わる。 

あなたの努力は報われない。 

そしてあなたは何者にもなれない。 

何者にもなれないのだよ。 

一点、自分自身になることを除いては。

誰かの影響を受けたり、誰かのコピーをすることの繰り返しによって、どうやら人は逆にますます本来の自分自身の姿を明らかにし、立ち返って行くものであるようです。