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宇佐巡礼2 大元神社編

前回の記事の続きです。

前回記事『宇佐巡礼1 宇佐神宮編』

 

宇佐神宮を思う存分に堪能して満足したので、ここで終わりにして帰っても良いんじゃないかと、

そう自分に言い聞かせていたのだけど、

でも、知ってるんですよね。

宇佐神宮には奥宮があるんです。

 

御許山と呼ばれる山の山頂にある大元神社というのがそれで、

とんでもない悪路の先にあり、めったなことでは行けない秘境中の秘境だと言われている。

先日もネットで調べたら、車が動かなくなってJAFを呼んで大変な迷惑をかけたというブログの記事に出会った。

そして、タクシーなら連れて行ってくれるとも書いてあった。

でも、タクシーでそんな悪路を進んでもらうなんてなんだか申し訳無いですよね。

 

まあ、今日は十分に満足したし、タクシー乗り場がどこにあるかもよく分からないし…と帰りのバス停に向かって歩きながら、

ふと顔を上げると、目の前にタクシー乗り場が…。

運転手さんと目が合う…あっ(笑)

 

でもまあそこまでして行くのもなあ…とそれでもスルーしてバス停に行って時刻表を見ると、バスは先程出発したばかりで、次のバスまでは1時間待ち…。

うん。分かります。

「来い!」って流れですよね、これ…。

 

気を取り直して、タクシー乗り場に行って運転手に「御許山に登れますか?」と聞くと、

お、おぬし!今何と言った!?みたいな表情になり、

「行けるけど…。時間ある?」と来た。

 

「ありますけど、どれくらいかかります?」

「…1時間半くらい。」

「じゃあ、大丈夫です。お願いします。」と話がまとまる。

 

車の中では「よく登ろうという気になりましたね。普通は一生縁のない場所です。」と、いろいろとお話をしてくれる。

「とにかくひどい道ですからね。びっくりしないでくださいね。」と。

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確かに、え?そっち?道ある?みたいなところを車で分け入って行く。

アスファルトも途中で無くなり、デコボコ道を縦揺れしながら進んで行く。

途中、運転手のおじさんの卑弥呼がここに眠ってるのでは説や、日本発祥説が興味深い。

 

悪路を超えてくれたタクシーと運転手さん。

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車が行けるところまで行ったら、あとは15分ほど歩いて山頂を目指す。

運転手さんと一緒に山道を歩く。

既に肌寒さと共に、濃厚で原始的な神気で身体がビリビリする。

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誰もいない境内に着き、「どうぞこちらへ」と運転手さんがまるで神主さんのようにお社の上へと案内してくれる。

運転手さんと一緒に拝殿の前に正座し、横並びで一緒に手を合せる。

 

太古の氣。

原始的なエネルギー。

最近は仕事の心理療法で、ファミリー・コンステレーションというワークに魅せられているのだが、

人は親やご先祖や祖国といった自分のルーツとつながって、家系に所属しなければ本来の力が発揮できないということを、そのワークを通じて見せてもらっている。

家系とのつながりが縺れたり途切れたりしていると、先祖代々が経験して養った豊かなリソース(才能、エネルギー、知恵、自信)が流れてこなくなり、弱々しくやせ細った存在感の人間となっている。

だから、それとつながり直すことで、脈々と引き継がれて来た家系のリソースを取り戻し、根を張るような逞しい自信を取り戻すことができる。

それがファミリー・コンステレーションの力。

 

そして、神社参拝も意図すれば同じことが起こる。

深く頭を下げ、この国の先人達の意識、神々の意識を敬い、そこで綿々と受け継がれてきた歴史の先端に私の命があります、と。

私はそれを受け取り、神々のリソースとつながり、それを良きことに使っていきますと、そう言う時、

ビリビリと震えるようなご神気が身体を満たし、何かが確実に受け渡される。

太古から続く神聖な意図を紡ぐ者の一員として、迎え入れられる。

 

それは一般的な神社参拝とは違って、イニシエーションのようなもの。

個人として扱ってきた力に、神々の公式のものとしての印が与えられ更なる力が付与される。

天のサポートが大きくなる。

私のような意識の仕事をしている人間にとっては特にそれが重要で、

個人の我の力ではなく、正統な天の印の与えられたエネルギーを扱うことで、

人の無意識への影響の深さが変わってくる。

 

どの神域のどの意図にどれだけ自分がコミットして所属しているか、その質と量がその人の活躍の範囲と「自信」や「才能」を決定づけているとも言えるのです。

これが人生のある側面での真実であり、精神の進化というものの大いなる秘密です。

 

神社や神々のみならず人はあらゆるものと「結び」を作り、それを束ねることで「私」というものを織りなしていくのです。

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失礼の無いよう、写真は少し離れたところから。

 

そして帰り道。

「珍しいですね。お客さんは運が良いですよ。」と運転手さん。

「ここから海が見えることなんてめったに無いんですけどね。ほんとめったに無いんですよ。」と言って車を止めてくれださった。

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更に続けて、「私も神様なんて全く信じて無かったんですけどね。あることがあって導かれましたね。本当に信じるしか無いことが起こって。

導かれますね。ほんとびっくりするくらい導かれます。」とおっしゃる。

 

「それで今は、神様の元に人を連れていく使者のようなお仕事をしてるんですね。」と言うと、

「僕はそう思ってます。」とはっきりと断言された。

 

運転手さんの過去に何があったのかは分からないけれど、人それぞれの運命があり導きがあり、

それに抗ったり従ったりした先で、天命の中にすっぽりと収まって生きる人間の謙虚さ。清潔さ。

敬意を持たずにはいられなかった。

 

帰り道は日本の古代史や神々についてのお話を聞きながら駅まで送ってもらって、しっかりとお礼を言って固い握手をしてお別れをした。

 

次は来るのは何年後になるか。

10年後か20年後か、それは分からないけれど。

必ずまた来ようと、そう思える場所になった。

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帰りの車窓からの景色。

 

良い旅だった。

神社を参拝するも、人と深く交感するも、その土地に触れるも食すも、全てが巡礼なんだな。

自分には無かった響きを自分の中に取り込み持ち帰り、また新しく出会う誰かを響かせていく。

あれもこれもそれも、人生すべて巡礼なり。

宇佐巡礼1 宇佐神宮編

福岡にて2日間のセミナーを終え、今日は大分の宇佐神宮へ。

もう10年以上前から行かねばと思っていながら、なかなかその機会を作れずにきた場所。

全国に4万4千社あるといわれている八幡神社の総本社です。

みなさんのお近くにもきっとお有りですよね。

無かったとしても、大きな神社の中には必ずと言ってよいほど摂社・末社として小さな八幡宮が祀られています。

日本一の広がりを見せている神社の元締め、総本宮です。

 

僕が生まれた時にお宮参りしたのも地元の八幡さんで、その意味では個人的にも最も縁の古い神社です。

ようやくその総本宮にお参りができる日が来ました。

博多から大分の宇佐まではソニックに乗って1時間38分。

ソニックの中が近代的でちょっとテンション上がりました。

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九州の家はデカくて庭付きでいいな〜とか思いながらボケーっと車窓からの景色を眺めたり、

ペットボトルのフタが開けられず苦労してる隣のおばあさんを助けたりしていると、

宇佐に到着。

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想像以上に何も無い…。

 

なんだかアメリカを感じる(笑)

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遠くの山に見える『USA』に至ってはアメリカ感…、狙ってないか?(笑)

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駅前はこんな感じ。

 

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駅を降りたら宇佐神宮行きの人達でごった返してるだろうから、何も考えずにその流れに乗って行こうと思ってたら、違った。

バスを探さないと。

 

待つこと10分。

小さいバスが来た。

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運転手に聞いてみるとこのバスは宇佐神宮には行かないそうな。

次のバスとのこと。

 

バスの後ろには『運転手募集』の看板を発見。

このゆったりとした土地で1時間に1本のバスの運転手として生きるとは、どういうことなのかと想像をふくらませる。

例えば、愛する人と駆け落ちして誰も知る人がいないこの土地で、バスの運転手としての人生を再出発させるとか…。

愛する人がいるだけで十分じゃないかと、うらびれたこの土地で最小限の生活を営む…。

うん。好きだな。この昭和の日本映画的な湿気た感じ。

 

でももう時代は平成を終えようとしていて、そんな湿度はノスタルジーの中にしかない。

 

あ。カニおった。

このカニ懐かしいな。

おばあちゃんの住んでいた海辺の町にはいたるところにこのカニがいて、一日中カニ取りをしていた。

こっちにも。

 

なかなかバスは来ない…。

 

あ、こっちにも。


って、もういいですよね(笑)

 

バスに乗り込むと乗客は3人。

いいですね、この感じ。懐かしいな。

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窓の外では6月なのにスイカが売られている。

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1玉2000円…。うん。普通やな(笑)

 

10分ほどして宇佐神宮、到着。

想像以上に人がいない。

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全国4万4千社の総本社なんですけど…。

 

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このスケールの空間を1人で満喫できる贅沢。

 

道の脇には綺麗な水が流れている溝があった。

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こういう溝にザリガニいたりするんだよなー。

と、のぞき込みながら歩いていると。

 

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グワーグワー…って。お前さんは想定外や…。

 

餌をやっている人と一緒に鯉を眺めたり。

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神が降り立ちそうな場所。柵がしてあるのが残念。

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まだまだ奥へと進んでいく。IMG_8030

 

そして本殿。
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凄い濃厚なエネルギーで脳の中をバシャバシャと洗われてる感覚。

しばらくそれに浸りつつ、椅子があったので座ってしばし瞑想。

 

目を閉じてご神気に意識をチューニングしていると、心が静まってくる。

すると、

ターン!

という音がして、目を開けると御神木の楠の木からでっかい毛虫が落ちてきたようだ。

シャウエッセンの一番立派なやつくらいある…。

まじか…。

しっかり毛も生えてる。

 

でもここは屋根があるから大丈夫。

もう一度心を落ち着けて目を閉じる。

太古より守られてきた日本のルーツのエネルギーに意識を合せる。

心が静まる…。

 

ターン!

 

って、また毛虫落ちてくる(笑)

 

落ちても死ぬわけではなく、落ちてからうねうねと動き出す。

もしかすると移動するためにわざと自分から落ちているのか。

どうも人を攻撃する意図は無さそうだ。

まあ良い。

 

日本庭園によくある、竹にちょろちょろと水が溜まって、カコン!と音がするあれ。

ししおどし?

あれだと思えば良い。

もう一度静かに目を閉じて、心を整える。

全国4万4千の八幡宮の大元であるこの土地の意識に心を合せる。

 

 

ターン!

 

 

ターン!

 

 

ターン!

 

風情あるわー(笑)

 

裏を見ると急な階段があって、その先の景色が気になる。

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下りてみるとこんな世界が広がっている。

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ぼんやりと立っているだけで充電される。

やっぱり大阪に住んでると圧倒的に土の氣が足りないんだな。

 

そしてまた神社に戻って参拝してご祈祷を受けて、引いたおみくじは大吉。

 

『すること成すこと全てが幸いの種となる』

って、うれしいですね。

昨日の住吉神社の大吉といい、九州の優しい土地柄そのままに祝福してもらっている感じがする。

大阪の住吉大社なんてびっくりするくらい凶が出るのに…(ボソっ)

 

満足したところで近くの食堂で遅い昼食。

広い食堂なのにお客さんは僕だけ。IMG_8049

旅をしてるとこういう雰囲気がたまらないですね。

家族で営んでいるようで、

僕が食べていると、側のテーブルで家族5人が出てきて静かに昼食を取り始めた。

テレビでは最近生まれたパンダの赤ちゃんの話題。

 

毎日こんな風に家族で昼食を囲みながら歳を重ねていくのか…と、そのゆったりとした時間感覚に思いを馳せる。

 

とり天とだんご汁と、なんとかご飯。名物セット。

家の食事のような手作り感が良い。IMG_8050

食べ終えたら、心も胃袋も満足して、そろそろ帰ろうかとバス停に向かう。

 

もう今日は十分に堪能したし、このまま終わりにして帰っても良いんじゃないかと、

そう思ったのだけど、でも終わりじゃないんですね。

続きがあるんです。

本当の巡礼はここからなんですね。

長くなったので、続きは次回に。

福岡巡礼

朝5時起きで福岡へ向かう。

大阪でも開催している心理療法のセミナーだけど、あえて福岡で受けるのも気分が変わって良いかも…と福岡参加を決めた訳だけど。

2ヶ月前の自分に出会えるものなら言ってやりたい。

 

「余計な色気出すなや!しんどいわ!」と。

 

うー。1時間睡眠が堪える。

でも初めて乗った新幹線さくらはグリーン車のような1列4席で快適。

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故郷の相生市は一瞬で通り過ぎ、 その後の瀬戸内の田園風景に癒やされつつ。

 

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一睡もできないまま9時過ぎに博多に到着。

セミナーを受講して昼ごはん。  

が、寿司めっちゃ美味い!

福岡来て良かった!(笑)

 

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なんだろうこのクオリティ。

新鮮なネタが手に入る地域というのは得てしてネタに頼り勝ちになるもので、

でっかいネタをドン!と乗せてあるだけでどこか緩んだような詰めの甘さを感じるのだが、

そんなものは寿司道においては堕落なのだと、この寿司を食べると良く分かる。(語るなぁ…(笑))

 

この寿司には、1つ1つの小さなシャリに丁寧な意識を注いで作ったような作り手の職人的な氣を感じる。

そう思ってもう一度見てみましょう(笑)

 

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うん。美味そうでしょ。

人は食材と一緒に、作り手の意識を食べているんですね。

 

それにしても、福岡はでかい。 想像してたのより4倍くらいでかい。

 

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街に勢いを感じる。

地元の参加者に聞くと、ここ数年で大きく変わったのだとか。

確か都市としての成長性は全国1なんですよね。

 

元気があってお金の匂いがするもんな(笑)街に勢いがあると良いですね。

 

今日の宿。  

FullSizeRender 11 ここでもまた必要最小限の部屋。

カプセルにちょっとしたスペースが付いていて書き仕事くらいはできる。

これくらいがちょうど良い。

生活をミニマルに削ぎ落とせるというのが旅の醍醐味なのだから。

 

ホテルのロビーで電話セッションを1本済ませ、お腹が空いたので適当に近所を散策して、一番近くのラーメン屋へ。

それがまた大当たり。

 

美味すぎて唸る。

 

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本格担々麺と本格麻婆豆腐のコラボが完璧に機能している。

天才か。

 

このクオリティーでお店ガラガラって、一体どうなってるんだ福岡…。

店名も無駄にキワキワを攻め込んでるし…(笑)

 

 

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こんなに空いている店がこの旨さなら、地元民がこぞって行く店なんかだと、それはもう美味すぎて正気を保っていられなくなるのでは…と不安になってスマホで調べたらこの店、

2014年の『辛メシ総選挙』1位の店だそうな。

良かった。なんか安心した(笑)

大名ちんちん。(あんまり大きな声では言えませんが)おすすめです。

 

麻婆豆腐が本格的で、僕以外のお客さんはラーメンではなく麻婆豆腐定食をオーダーしてる人ばかりでした。

確かに、上に乗ってる麻婆豆腐めっちゃ美味かったです。

 

が…、刺激が強すぎて夜中にお腹をこわす…(´Д`)

 

辛いの好きだけどお腹は繊細という、この切なさ…。

 

 

そして、翌日は少しだけ早くホテルを出て近所の住吉神社へ。

大阪の住吉大社が僕のホームなのでこちらも挨拶しておこうと。

裏側の駐車場から入ると鬱蒼とした茂みが。

 

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こういう池好き。

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お。 大阪の住吉大社と同じ感じ。

 

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入ってみると当たり前だけど氣が住吉大社と一緒で、

それに反応してお腹の辺りがウキウキと喜ぶ感じまで一緒で、思わず笑ってしまった。

 

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しばし瞑想して、引いたおみくじは大吉。

今が伸び盛りなのだとか。

 

神社を後にしてセミナー会場へ。

途中セブンでコーヒーを買う。

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日本全国どこででもこのクオリティのコーヒーが飲める豊かさ。

 

それにしても、オシャレで良い感じのマンションが54000円て、安いなぁ。

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福岡良いですね。

地元の参加者も皆「住みやすい」って口を揃えて言います。

 

九州の女性は男性を立てるって話しになって、 「私の友達のお母さんはお風呂に入ってる夫の背中を流しあげるって…。」て、ほんまか…。夢の国かここは…。

 

九州女子…。

 

*****

セミナーを終えて、今夜ももう一泊。

今回は友人に教えてもらって宿を変えてみたけど形は昨日と一緒。

カプセルに少しのスペース。

でもこちらのホテルは大浴場や露天風呂やサウナがあってお得感がある。

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なんとなくホテルの中で通り過ぎるおじさん達を見ながら、

福岡のおっちゃんはイカツくて独特なファッションセンスしてるな〜って思ってんだけど、

 

部屋着を着てみたら僕も一緒でした(笑)

 

 

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なるほど皆これを着てたんやな。

いぶし銀な感じがなかなか良いでしょ?(笑)

 

福岡は大きくてとてもじゃないけど数日では味わい切れませんが、食も雰囲気も良くて大好きになりました。

また来たい。

できれば強靭な胃袋を持ってまた来たい。

 

明日はこのまま大分に移動して、宇佐神宮に参ってきます。

 

偉大さに触れる

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東京での仕事を全て終えて、品川駅でお土産を買おうとパウンドケーキを見ていたら、

「オレンジのケーキが人気ですよ」と店員のお姉さんが微笑みかけてきた。

その笑顔が自然な思いやりに溢れていて気持ちが良くて、思わずこちらの表情も緩む。

すると「食べてみられますか?」と奥からラップにくるんだ試食用のケーキを出してきてくれた。

その行動を支える意図の透明なこと。清々しいこと。

手にケーキを乗せてもらって、それを食べながらうんうんと適当な返事していたら、

「今でしたら、なんたら…(忘れた)ティーと一緒に食べて頂いたりしたら良いかと思います。」って。

正直オレンジのケーキの味はあまり好みじゃなかったけど、もうそんなことはどうでもええわ!

俺はお姉さんの勧めるものを、お姉さんの仕事の尊さを称えるために買うよ!

俺はお姉さんの在り方の偉大さをこのパウンドケーキとともに食うよ!

という熱い気持ちになって今、特に好きでもないオレンジのパウンドケーキを持って大阪に帰っている…。

人の「偉大さ」とは何なんだろう…とか考えながら帰っている。

どうやらそれは年齢や職種や収入には全く関係が無いらしく、

ほどけた心から自然に溢れてくるその人の存在のエッセンスのようなもので。

それに触れてしまうともう僕らは抵抗のしようがない。

ただ祝福するだけの存在となる。

光を当てる

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2月3月と続いた断捨離月間を終えて、4月を健康月間にしようと考えたのは3月の健康診断の結果が悪かったから。

血液検査の結果、「肝機能障害」とか「糖質異常」とか「糖代謝異常」とか書かれてる。

うーん。「異常」とか「障害」とか言うの、怖いから止めてほしいですよね…。

で、診断も「要観察」とか「要指導」を飛び越えて「要医療」になってるし…。

そこまで言われるとスルーできないですよね。(去年はスルーした)

ここは一度しっかりと健康に意識向けるタイミングなんだろうなと思って4月を健康月間にしようと思ったわけです。

そう決めてからは大好きな甘いものを控え、大好きな脂っこいものを控え、適度に運動したりしながら過ごしておりました。

で、今日再度病院に行ってきました。

医師からは「病気というわけではないけど生活改善が必要ですね。栄養指導を受けてから数カ月後に採血してみますか?」と言われたのだけど、

「ここ一ヶ月くらい意識して生活していたので、今日採血してどんなものか見てみたいです」と伝えると、「そうしましょう」となって。

血液を取られ、その検査結果を待っている間にお姉さんから栄養指導を受けて、

「そんな感じで食事を意識していただいて、また次回の結果を見ながらやって行きましょう!」と言われて、はい!僕やります!みたいな気持ちになり(笑)

その後、再度医師のところに行き今回の血液検査の結果を見せてもらうと、かなり改善していた。

肝臓系の数値が適正な値に落ちつき、悪玉コレステロールの数値はまだ高いけどだいぶ減っている。

嬉しい。

この感じ好きだな。

何であれ、努力したら分かりやすく数値で結果が出るものって楽しいですよね。

ハマりそうな感覚…。もっと頑張って、毎月でも血液検査受けてみたいくらいだ。

なんなら皆の血液データ持ち寄ってあーだこーだ言う、「血液データから生活を見つめ直す会」を開催したいくらいだ。

とか考えてたら医師からは「その生活されてるようでしたら大丈夫ですね。受診はもう良いですよ。」って、

え?いや…。栄養士のお姉さんと二人三脚で頑張る感じの流れも無くなる…?と、若干うろたえつつ(笑)

そんなこんなで、良くも悪くも病院のお世話にならなくて済むことになりました。

今日お姉さんから言われて決めたことを決意表明として書いておくと。

1)完食の甘いものをやめる。(食べたくなったら有機シリアルに)

2)全体的に野菜を摂る量を増やす。

2)肉や脂っこいものはほどほどに。可能なら魚に変える。

3)歩く量を増やすなど有酸素運動の量を増やす。

うん…。

めっちゃ普通のことドヤ顔で語ってる感がある(笑)

まあ、普通が大事だし難しいんですよね。

無理しても続かないだろうし我慢したら反動が来るだろうから、

甘いものにしろ脂っこいものにしろこれまで惰性で食べていた分を止めて、喜びを感じられる分は今まで通り食べるようにして、あとは運動量を増やして行こうと思います。

ここでも大切なのは「意識を行き届かせる」ということですね。

無意識にまかせていた食事というものに一度意識の光を当てて、本当に欲しくて喜びを感じているのか、惰性で食べているのかを明らかにして、惰性の部分は捨てていく。

そんな感じで、また数ヶ月後に献血でもして血液データを取りに行きたいと思います。

みなさんも良かったら健康見直してみてくださいね。

コレステロールについて語り合いましょう(笑)

断捨離宣言

さあ、今日は仕事がキャンセルになり、予定は夜のみ!

長い間、やるやると言いながらやってなかった断捨離を決行しよう。

なぜこんなに断捨離が進んでいないのかというと、理由はもうそれはそれは明白で、

捨てればよいものを、売ろうとするからである(笑)

原因はそのセコイ気持ちである。

いや。日本人の素晴らしき精神、世界が賞賛してやまないMOTTAINAI精神ゆえである。

まだ使える物や本たちを捨てるのはもったいない。

物たちだって本たちだって、まだ役立てる能力を持っていながら命を絶たれるのは辛いだろう。可哀想ではないか。こっちだって忍びない。

じゃあ、箱ごとブックオフに持っていったらええやん?

え?

いやぁ…それは…。

1冊10円とか嫌やもん…(笑)

だから値段がつくものは1冊1冊amazonで売って、値段が500円以下のものだけ、ブックオフに持っていこうとルールを決めて、いざ決行!

となるはずが、なかなか身体が動かない…。

そう、これが世界中の誰の心にもあるMENDOKUSAI精神である。

MOTTAINAI精神とMENDOKUSAI精神が絶妙な均衡を保つことで、1ミリも動きが生まれない。

これがここ数ヶ月、僕の内面に起こっていたことである。

でも、先日面白いことを思いついた。

それは、

最悪捨てようと思っていたこの子たちを全部コツコツと売り払って、そのお金を全てミニ株に変えよう!というものだ。

ミニ株とは、1単元ごとに買える株のこと。

例えばソフトバンクなら今1株8980円で買える(通常であれば89万8千円)

サイバーエージェントなら2850円。

小僧寿しなら94円

キムラタンなら7円(!)である。

1株ずつであれば、物を売った数万円でもたくさんの好きな会社の株を買える。

だから、少年がトレーディングカードを集めるみたいに好きな会社の株を買い集めて、収集癖を満たしてニヤニヤしつつ、ひたすら放置!である。

最初から捨てるかもしれなかった物たちなので、気兼ねなく放置である。

それがどうなるのかはもう、庭に植えた柿の木が育つのを待つような気持ちで、気長に見守っていこうと思う。

ということで、このプロジェクト。

断舎離したそのお金でミニ株買って柿の木のように見守ろうプロジェクト。

(D)断舎離したその(O)お金で(M)ミニ株買って(K)柿の木のように見守ろう(P)プロジェクト。

略してDOMKP

ドムカプ…。

いや語感悪いしそこはどうでもええわ(笑)

今日から始動である。

どうぞ見守っててください。

目標は20万円。

あ、それであえてこれから成長する新興株ばかり買うのも面白いな。

あ、今後は全てにおいて、何かを買っていらなくなったものは売る→ミニ株という流れを作るのも面白いな。

いらないものを小さくても資産に変える。

いいね。

そして一株だけしか持ってないくせに株主風吹かせて、セブンイレブンに行って、「おー。商品開発頑張ってるなぁ。」とか上から目線で語る。

これだ!(笑)

これこそが、個人でも物を売ることができるようになった現代の、そして個人でもネット証券やミニ株によって簡単に資本家になれるようになったこの時代ならではの豊かさではないか。

商品たちは押し入れにストックされるのではなく、再度個人市場を流通し、そしてお金に変わり資本となりストックされていく。

これこれ。新しい豊かさだ。

やる気が出てきた。頑張ろう!

美女と愛嬌と世界の収支

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東京での仕事を全て終えて新幹線の中で食べる弁当を選びに選んで、大阪へと帰る新幹線に乗り込む。

切符を確認しながら、自分の座席を見るとなぜか既に座っている人がいる。

ここ僕な気がするんだけど…?って表情で訴えると、中国語で何かを言っている。

「そうなんですよ。ごめんね~。本当はそっちの席なんだけど…」的なジェスチャーとともに切符を見せてくる。

ああ、なるほど、友達3人で並んで座りたいから、こっちと変わって欲しいってことか。

OK!  良い旅を!って気持ちになったのは、この中国人の心地よい人柄と徳がにじみ出ていたから。

不思議とこちらも悪い気がしない。

なるほどなぁ。人柄と愛嬌こそが世界共通のパスポートだよな。

可愛くお願いすると、結構いろんな所まで行ける。

とか考えているうちに新横浜に着き、

僕の横に美女が座る。

おおー。

世の中の収支は合うようにできている。

うん。

今日は良い日だ(笑)

サイバーエージェントの株主総会に参加してきました


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先日、サイバーエージェントから株主総会の案内が届いていて(実は株はもう売却してしまっていたのだけど…)

その日程が奇跡的に東京滞在の1日目で、しかも仕事が始まる前の空き時間だということで、行って参りました。

ちょうど先日、アメブロ(サイバーエージェントが運営)で書いている子育てブログにログインできなくなり、

管理者と何度もやり取りする中で1ユーザーに丁寧に対応してくれる姿勢に感動して、それ以来CA社には気持ち的にかなり肩入れしていました。

総会は渋谷の道玄坂にあるホテルで開催されるとあり、行ってみると、でっかくてすごくお金の匂いのする(笑)ホテルがそびえ立っておりました。

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気分良いですね(笑)

200株しか持ってなかったくせに、(そして下げトレンドに入った瞬間に売却してしまったくせに、)しっかり株主風を吹かせてきましたよ。

受付を済ませ(これが噂に聞くキラキラ女子社員か!とか思いつつ)、おみやげを受け取り、控室ではコーヒーでおもてなしされ、そこで業績の概況の資料に目を通す…よりも、株主ってこんな感じの人達なんだ…という人間観察をしている方が面白かったです。

平日の昼間に開催されるということもあるのだろうけど、お年を召された方が多くて、現役で働いている方や、やり手なトレーダーのような理知的な雰囲気を持つ人はあまりいませんでした。

一言で言って、「農家」という感じ。

なるほど、株主総会に時間を使って、経営陣や業績と対話しながら気長に株の上昇を待つという投資スタンスは確かに農業に似ているのかもしれない。

いわゆるトレーダーとは違う人種なのでしょう。

それにしてもいちいちおしゃれ。


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キャラクターを形どったペットボトル。

そして大きな会場で待つこと数分。

経営陣が現れました。藤田社長も。

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藤田社長は、僕と同世代で見るからに内向型なんですね。そこにすごく親近感を感じていて、応援したくなります。

どっしりと迫力のある経営者というわけでもなく、パワーあふれる感じでもない。

でも『明日会議』などの仕組みを作って社員のアイデアをしっかりと拾い上げる。可能性のある企画には子会社を作って、若い世代を社長に就任させて人材を育成する。

きれいに右肩上がりの業績を作りながら、そこで満足せずに次の柱となるメディア事業にもしっかりと投資していく。

人材への投資、事業への投資、そして緻密にデータを取って修正を加えながら、着々と事業計画を形にしていく。

そのバランス感覚や先見性、堅実さが素晴らしいんですね。

せっかく藤田社長と生で向き合えるチャンスなので、ここは質問しておこうと、僕も手を上げて質問をぶつけてきました。

「abemaTVの使い勝手のスムーズさには驚きましたが、そのスムーズさによってコマーシャツを飛ばすということもやりやすく感じた。

UIの秀逸さが逆に広告枠の価値を毀損する恐れはないか?」

みたいなことを問うと

「私も最初それを懸念しておりしたが…。」という前置きをした上で、

「蓋を開けてみると、abemaTVのCMの視聴完了率は80%と非常に高い。どうやらザッピングで番組を変えるという仕組みは逆に…(省略!)」というような答えが帰ってきました。

こうして一度やり取りをしてしまうとダメですね。

CA社への肩入れ度合いが一気に増し増しで、よし!俺、株買うわ!(・∀・)となります。一旦落ち着こう。

こういった上場企業に対して自分はどのようなスタンスで関わるのか? というのは考えてみる価値のあるテーマだなと思っています。

ドラッカーの言うように、会社とは「社会の公器」であるので、いろんな関わり方が可能です。

いち消費者として会社のサービスの恩恵を受けるというスタンス。

しっかり受験勉強して一流大学を出て就職活動してCA社に入社することで、一緒にビジョンを形にする。つまり人的資本として会社に参加するというスタンス。

あるいは、こういう経営者にあこがれるなぁと、自分も起業して経営者として、参考材料にするというスタンス。

でも僕はどれにもあまり興味がないんですね。

やっぱり経営計画や業績のフィードバックをもらいながら、時に質問や意見をしながら株主として関わるというスタンスがすごくしっくり来る。(農家のように)

人的資本ではなく金融資本として会社に参加するということですね。

誰もが身体は1つしか持っていないので、人的資本には限界がある。私の場合、心理療法家であるという人生以外に無い。

でも金融資本は増やせるので、CA社だけではなくいろんな会社に投資して、自分の分身をその会社の中に生きさせることはできる。

投資をすることで痛みも負うこともある分だけ、喜びもリアルに味わうことができる。

そのように自分の感覚を社会に拡張していく。

そして自分には生きられなかった「大企業に参加して運命を捧げる」という人生を、金融資本として体験する。

それが自分にとっては最もしっくり来る企業との距離感だなと思いました。

どこまでもフリーの個人として活動しながら、「会社」というものには金融資本として参加する。

そんな自分には株主総会は、ご褒美的な楽しいイベントだなと思いました。

またタイミングがあったら参加したいです。

今後もCA社応援しつつ藤田社長のビジョンがどこまで形にできるのか、楽しみに見守って行こうと思います。

折り重なった時間を旅する


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先日、友人の結婚式に京都に来て。

その後、せっかくだから少し京都の街を探索しようかと、久しぶりに再開した友人たちと歩いていると、

夕暮れの鴨川の雰囲気がとても開放的で。

少し下りてみようかとなって、鴨川のほとりを3人で歩いた。

歓楽街のそれとも違った陽気さが満ちていて、川を見てたそがれる人。寝そべる人。川床での宴。

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風情というものを楽しむ文化が、こんなにも自然に現代の町並みと調和しているのかと驚いた。

思えば自分はこういう時間感覚はしばらく離れていたなと。

その後も京都の町をあてもなく探索していると、歩くだけで心が喜び充足されていくのが分かる。

その感覚を味わって、この世が現世(うつしよ)と言われる意味が分かった気がした。

うつしよ=写し世

この現実の世がスクリーンのように映し出されたものであるということは、その大元の目に見えない世界があるということ。

京都はその、あちら側の世界とのつながりがものすごく強い。

あちら側の世界に流れている時間のゆったりとした雅さ、豊かさ。歴史の深さ。それが圧倒的に他の街とは違っていて、

ここが古都であることの凄さを思い知る。

現実の街を歩きながら、僕らは同時にあちら側の神象の世界をも歩いている。

そして、古風な町並みに刺激されて、自分の記憶の中にある祖父母の家の記憶や少年時代の懐かしさ、その個人的な心象世界をも同時に歩いている。

さらには、日本人が原風景として持っている集合無意識的な領域にある記憶にも触れている。

そうやって幾重にも層になった世界に踏み入れながら散策していると、現実感も時間感覚も薄れていく。

それを心は喜び、周りを見渡すと、それは自分だけではないらしく、周りの人たちも何かを祝福しているかのように見える。

なんという雅な世界だろうか。

不意に遠くで花火が上がる。

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僕がこの豊かさをまっすぐに堪能できるのは、ライフステージ的にはもう少し先になりそうだけど、いつかゆっくりと京都につながるあちら側の世界を探索してみたいなと思った。

3つアップしました

ボツにしていた日記を3つアップしました。

東京滞在の際の日記です。

マクド的優しさ

 

マクド的異文化交流

代々木のマクドであった話ばかりですが、マクド三部作とかにならないことを祈ります(笑)

移動するといろんな出来事に遭遇して面白いですよね。

そして

みんな秘境を目指している

あなたにとっての開拓して行きたい秘境とはどこだろう?

というお話です。

 

マクド的異文化交流

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また先日のマクド(マクドナルドの大阪表現)にて、

出入り口付近でパソコン仕事をしていたら、押しボタン式の自動ドアの外で、外人さん親子がなにやら奮闘している。

何ごとかと思って見たら、押しボタンで自動ドアを開けて外に出たはよいけど、ドアが閉まらなくて困っている様子。

どうやら律儀に自動ドアを締めるためにボタンを押しているようだ(笑)

子供が押しても押しても閉まらない(そら自動ドアやからな)

今度は、どいてみなさい、って感じでお父さんが強めに押しだした(笑)

でもドアは空いたまま(そらそこに立ってると閉まらない)

僕と目が合うと外人さんは困り果てた顔で、お手上げ的なジェスチャー ┐(‘д’)┌

その一瞬で僕の脳内は熱いくらいにフル回転し、これまで英語勉強に注いだ全ての努力の結晶をここに示すが如く勢いで単語をひねり出し、ネイティブさながらの発音でこう言った。

「Automatic!! … …

……や…から、勝手にうぃ~~んって閉まりますYO!」

「wow!(゚∀゚)」

外人親子は目からうろこ的な表情をして帰って行った。

うん。

なんだろう…。

若干敗北感が…(笑)

両手でうぃ~~んて自動ドアが閉まるジェスチャーした所が一番伝わった気がする(笑)

 

 

マクド的優しさ

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やっちまった…。

東京滞在のマクド(マクドナルドの大阪的表現)にて、

セット食べながらスマホいじってたんだけど、コーヒーを置いた所がトレーの縁のところで、

ばしゃーん!って盛大にこぼしてしまった。

周りの人にはかかってない! セーフ!

でもキャリーケースのジッパーのところにこぼれてしまった、やばい!

中のワイシャツが濡れたらシミになる。それは困る! と一瞬で判断して、

慌ててカウンターに行って雑巾を求めたら、

「いえいえ。こちらで拭きますので、大丈夫ですよ(^^)」っておばさん、

ちゃうねん。

「急ぎで拭くものが欲しいんです。これ使っていいですか?」と、カウンターにおいてあった布巾を握って言うと、

「すみません(^^)ダメなんです。」

ダメなのか!!

「すぐに行きますので(^^)」

いやいやいや。まじかー。

とりあえず紙ナフキンを取ったら、2枚で紙切れ!(笑)

うおー!

仕方がない。

その2枚でひとまずジッパーのとこだけ拭いて、中を確認したら中までは滲みてなさそう。セーフ。

そしておばさん。すぐに来て、

「大丈夫ですか~(^^) 後はやりますんで、席移ってくださって大丈夫ですよ。

これも新しいのご用意しますね。」

って、僕のほぼ食べ終えたトレーを持って行こうとする。

「いやいや。大丈夫ですよ。ほとんど食べ終えてますんで」

「いえいえ。新しいのご用意します。大丈夫です(^^)」って満面の笑み!?

「いや。こっちが大丈夫で…。あぁ…」

持っていかれる(笑)

そもそも別にポテトとか濡れてなかったし、ほぼ完食してたんだけど…。

そして、山盛りのポテトとなみなみと注がれたコーヒーが入ったトレーを用意されて、(ハンバーガーはそのまま)

「はい。どうぞ。ごゆっくり(^^)」

「いや。ほんと、すみません。ありがとうございます(^_^;)」

というわけで今、満腹の僕の目の前には山盛りのポテトとコーヒーがある…。

何故かコーヒーのフレッシュに至っては新しいの2個くれている(笑)

なんなんだろう。このマクド的優しさ…。

重い…(笑)

そして新しく座った席の正面には、80過ぎであろうお婆さんがドストエフスキーみたいな苦悩の表情で頭を抱えて塞ぎこんでいる。

なんなんだ。

なんなんだ東京。

優しいのか厳しいのか。

チューニング難しすぎるわ!

 

神々のお膝元でアオダイショウを見せるという仕事

男40歳…。本厄です。

そこで、厄払いに来ました。

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住吉大社です。

そして、なぜか、

カメ捕まえました…(笑)

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ぬーん。

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可愛いな。

クサガメのオスですね。

しばらく一緒に遊びました。

のそのそのそのそ…。

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その後、池を眺めていると、

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おっちゃんが僕のところに来て言う。

「兄ちゃん、あそこ見てみ。あの白いの見えるやろ。あれ大きなヘビや。アオダイショウや」

僕「へー。そこにもいますね。」足元の石垣にもアオダイショウが這っていました。

おっちゃん「うわ!ほんまや、みんなこっち来てみ!大きいのおるわ!」

おばさん達がぞろぞろ集まって来る…。なんやこの流れ(笑)

僕「やっぱり、神社でヘビ見たら縁起が良いとかあるんですかね?」

「いや、知らん…。」て…、なんやねんな!(笑)

石垣に引っ込んでしまってるけど見えるかな。アオダイショウ。

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ほんとは凄く大きかったんです。(いや、そもそも見たかったですかね?(笑))

そしてしばらく近くを散歩していると、

また遠くでおっちゃんの声がする。

「姉ちゃん。あそこに大きいアオダイショウがおるでー。こっち来てみ。」

って、ナンパのアイテムか!(笑)

「多いと1日に4匹見る日もあるからなぁ…。」

そっか。おっちゃんは毎日ここにいるんだな。

毎日、住吉大社の隅のベンチで日向ぼっこしながら友人と語らいつつ、そこを訪れる観光客(外国人含む)にアオダイショウを見せて驚きと喜びを提供しては心を通わせる。

これはこれでなかなか素敵な余生ではないか。

そんな事を思った。

お祖父ちゃんは晩年、住吉大社の外の池のところで観光客にアオダイショウを見せて喜ばせることをライフワークとしていました。とか。

うん。たぶんそういう名付けようもなくお金にもならない仕事が世の中にはたくさんあって、

僕ら人間の理解を遥か超えたところで実はそういった仕事が世界を崩壊から守ってくれてたりするのかもしれません。

あのおじさんがアオダイショウを見せなくなって以来、地球がどうもおかしいんですよね…。とか。

無いと思うけど。

うん。厄払ってきます。

バージョンアップの時期ですね

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そろそろ仕切り直さなあかんなぁ。気持ちも人生も。

なんとなくそんなことを感じています。

まずは部屋やオフィスのいらないものを捨てることかな。

そして手付かずになったままのものに手を加え意識を注ぎ、生き返らせることだな。

淀んだ水が溜まったままの水瓶を綺麗にしてメダカを泳がせるとか。

読み終えた本を売るとか。

使わずに残したままになっている物を処分するとか。

それにしても思うのは、物を買ったり手に入れたりするのは簡単なんですよね。

一時の興奮と共にお金を払えば良い。

でも、その物がちゃんと役割を果たせるように使ってあげることはそんなに簡単じゃない。

買った雑誌が、「ああ。ありがとう。もう全部伝えましたわ。絞り出されましたわ。ほんま雑誌冥利に尽きますわ~。」言うて成仏できるくらいまで使って上げることは簡単じゃない。

で、役割を果たせずに残っているものに囲まれてると、どんどんエネルギーが淀んでいくんですよね。

心が重くなり、人生を流す力が弱まっていく。

身の回りの全部の物たちが過不足なくあるべき場所にあって、それぞれの物が皆、自分の潜在力を100%近くまで発揮して貢献しているような部屋に住むと気持ち良いだろうな。

ホテル住まいは気持ち良いもんな。

もう一回、身の回りの物たちを見直そうと思う。

時代も内面もどんどんバージョンアップして行ってるのに、身の回りの物たちがついて行けてない感じ。

所有するということがどんどん負担になってきている気がする。

まずは限界まで縮小させて、それからまた新しい何かを広げようと思う。

今って、流れ的にたぶんそういう時期なんですよね。

瞑想するとずっとそういう感覚が出て来るもんなぁ。ずっとスルーしてきたけど(笑)

みなさんも、一緒に仕切りなおしませんか?

掃除して断捨離して、身軽になりましょう。

そして2016年バージョンに刷新しましょう。

そうやってGWには身軽になって、「あ~。気持ちええなぁ~。春やなぁ~」って言いましょうね。

故郷探索-3月28日

3月の桜咲く前のこの時期に、自然に触れて英気を養うべく、実家がある兵庫県の相生市に一人で帰省した。

一人で実家に帰るようになって気づいたのだけど、電車で2時間程度で行ける田舎町に実家があっていつでも好きなときに帰れるというのは、ちょっとした別荘を持つよりも豊かなことなのかもしれない。

この町で過ごした18年よりも大阪で暮らした時間のほうが長くなったけど、やっぱり故郷は特別で、子供の頃の記憶が張り付いた町並みを歩くのは独特の旅情を呼び覚ます。

住む人がいなくなった家に誰も遊ばなくなった公園の滑り台と、そこに流れたであろう時間。

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本当に旅したいのは距離ではなく時間と、そこに注がれたであろう意識なのだ。

この景色など僕が子供だった30年前からほとんど変わっていない。

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込み入った路地を探索して、そこに暮らす人の生活の息遣いを感じるのが好きだ。

そしてちょっと歩くと、なんという絵になる景色だろう。ゴッホの絵みたいに生命力に溢れている。

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山に囲まれていて、周囲からホトトギスやキツツキの声がする。

生命の息吹を感じていると、ここの主役は人間ではなく、それを囲む山や自然なのだということがよく分かる。

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たんぽぽ見つけた。春だなぁ。

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ここまで歩いても誰一人として会わない。人がまったくいない。

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無防備に窓も玄関も開けっ放しで、そこから春の高校野球の実況の声が聞こえてくる。

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昔友達が住んでいた家も今では取り壊されて、あぁ…こんなに狭かったんだ…と、このスペースで繰り広げられたであろう数十年分の家族の営みと、僕がお邪魔して体験したスーパーマリオブラザーズの日々を思う。

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裏山。本当に誰もいない。誰も会わない。

自然の生命力と鳥のさえずりと土の匂い。空気が濃密で陽気が心地よい。

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キラキラして美しい。しばしぼけーっと眺めている。

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いぬのふぐり。じっくりと見つめていると凄い勢いで何かが充電されていく。普段こういう解像度で物を見ることって無いから。

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桜はもう少し待とう。

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咲いてる咲いてる。

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ミツバチ発見。

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ザリガニとカエルがいそうでワクワクする。こういうの大好物。

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途中雨が降って、雨上がりに光る路地。未だ誰一人として会わず、一人歩きながら外的にも内的にも心を広げて遊ばせる贅沢。

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そして花。

誰もおらずとも咲く。

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