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偉大さに触れる

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東京での仕事を全て終えて、品川駅でお土産を買おうとパウンドケーキを見ていたら、

「オレンジのケーキが人気ですよ」と店員のお姉さんが微笑みかけてきた。

その笑顔が自然な思いやりに溢れていて気持ちが良くて、思わずこちらの表情も緩む。

すると「食べてみられますか?」と奥からラップにくるんだ試食用のケーキを出してきてくれた。

その行動を支える意図の透明なこと。清々しいこと。

手にケーキを乗せてもらって、それを食べながらうんうんと適当な返事していたら、

「今でしたら、なんたら…(忘れた)ティーと一緒に食べて頂いたりしたら良いかと思います。」って。

正直オレンジのケーキの味はあまり好みじゃなかったけど、もうそんなことはどうでもええわ!

俺はお姉さんの勧めるものを、お姉さんの仕事の尊さを称えるために買うよ!

俺はお姉さんの在り方の偉大さをこのパウンドケーキとともに食うよ!

という熱い気持ちになって今、特に好きでもないオレンジのパウンドケーキを持って大阪に帰っている…。

人の「偉大さ」とは何なんだろう…とか考えながら帰っている。

どうやらそれは年齢や職種や収入には全く関係が無いようで。

ほどけた心から自然に溢れてくるその人の存在のエッセンスのようなもので。

それに触れてしまうともう僕らは抵抗のしようがない。

ただ祝福するだけの存在となる。

光を当てる

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2月3月と続いた断捨離月間を終えて、4月を健康月間にしようと考えたのは3月の健康診断の結果が悪かったから。

血液検査の結果、「肝機能障害」とか「糖質異常」とか「糖代謝異常」とか書かれてる。

うーん。「異常」とか「障害」とか言うの、怖いから止めてほしいですよね…。

で、診断も「要観察」とか「要指導」を飛び越えて「要医療」になってるし…。

そこまで言われるとスルーできないですよね。(去年はスルーした)

ここは一度しっかりと健康に意識向けるタイミングなんだろうなと思って4月を健康月間にしようと思ったわけです。

そう決めてからは大好きな甘いものを控え、大好きな脂っこいものを控え、適度に運動したりしながら過ごしておりました。

で、今日再度病院に行ってきました。

医師からは「病気というわけではないけど生活改善が必要ですね。栄養指導を受けてから数カ月後に採血してみますか?」と言われたのだけど、

「ここ一ヶ月くらい意識して生活していたので、今日採血してどんなものか見てみたいです」と伝えると、「そうしましょう」となって。

血液を取られ、その検査結果を待っている間にお姉さんから栄養指導を受けて、

「そんな感じで食事を意識していただいて、また次回の結果を見ながらやって行きましょう!」と言われて、はい!僕やります!みたいな気持ちになり(笑)

その後、再度医師のところに行き今回の血液検査の結果を見せてもらうと、かなり改善していた。

肝臓系の数値が適正な値に落ちつき、悪玉コレステロールの数値はまだ高いけどだいぶ減っている。

嬉しい。

この感じ好きだな。

何であれ、努力したら分かりやすく数値で結果が出るものって楽しいですよね。

ハマりそうな感覚…。もっと頑張って、毎月でも血液検査受けてみたいくらいだ。

なんなら皆の血液データ持ち寄ってあーだこーだ言う、「血液データから生活を見つめ直す会」を開催したいくらいだ。

とか考えてたら医師からは「その生活されてるようでしたら大丈夫ですね。受診はもう良いですよ。」って、

え?いや…。栄養士のお姉さんと二人三脚で頑張る感じの流れも無くなる…?と、若干うろたえつつ(笑)

そんなこんなで、良くも悪くも病院のお世話にならなくて済むことになりました。

今日お姉さんから言われて決めたことを決意表明として書いておくと。

1)完食の甘いものをやめる。(食べたくなったら有機シリアルに)

2)全体的に野菜を摂る量を増やす。

2)肉や脂っこいものはほどほどに。可能なら魚に変える。

3)歩く量を増やすなど有酸素運動の量を増やす。

うん…。

めっちゃ普通のことドヤ顔で語ってる感がある(笑)

まあ、普通が大事だし難しいんですよね。

無理しても続かないだろうし我慢したら反動が来るだろうから、

甘いものにしろ脂っこいものにしろこれまで惰性で食べていた分を止めて、喜びを感じられる分は今まで通り食べるようにして、あとは運動量を増やして行こうと思います。

ここでも大切なのは「意識を行き届かせる」ということですね。

無意識にまかせていた食事というものに一度意識の光を当てて、本当に欲しくて喜びを感じているのか、惰性で食べているのかを明らかにして、惰性の部分は捨てていく。

そんな感じで、また数ヶ月後に献血でもして血液データを取りに行きたいと思います。

みなさんも良かったら健康見直してみてくださいね。

コレステロールについて語り合いましょう(笑)

断捨離宣言

さあ、今日は仕事がキャンセルになり、予定は夜のみ!

長い間、やるやると言いながらやってなかった断捨離を決行しよう。

なぜこんなに断捨離が進んでいないのかというと、理由はもうそれはそれは明白で、

捨てればよいものを、売ろうとするからである(笑)

原因はそのセコイ気持ちである。

いや。日本人の素晴らしき精神、世界が賞賛してやまないMOTTAINAI精神ゆえである。

まだ使える物や本たちを捨てるのはもったいない。

物たちだって本たちだって、まだ役立てる能力を持っていながら命を絶たれるのは辛いだろう。可哀想ではないか。こっちだって忍びない。

じゃあ、箱ごとブックオフに持っていったらええやん?

え?

いやぁ…それは…。

1冊10円とか嫌やもん…(笑)

だから値段がつくものは1冊1冊amazonで売って、値段が500円以下のものだけ、ブックオフに持っていこうとルールを決めて、いざ決行!

となるはずが、なかなか身体が動かない…。

そう、これが世界中の誰の心にもあるMENDOKUSAI精神である。

MOTTAINAI精神とMENDOKUSAI精神が絶妙な均衡を保つことで、1ミリも動きが生まれない。

これがここ数ヶ月、僕の内面に起こっていたことである。

でも、先日面白いことを思いついた。

それは、

最悪捨てようと思っていたこの子たちを全部コツコツと売り払って、そのお金を全てミニ株に変えよう!というものだ。

ミニ株とは、1単元ごとに買える株のこと。

例えばソフトバンクなら今1株8980円で買える(通常であれば89万8千円)

サイバーエージェントなら2850円。

小僧寿しなら94円

キムラタンなら7円(!)である。

1株ずつであれば、物を売った数万円でもたくさんの好きな会社の株を買える。

だから、少年がトレーディングカードを集めるみたいに好きな会社の株を買い集めて、収集癖を満たしてニヤニヤしつつ、ひたすら放置!である。

最初から捨てるかもしれなかった物たちなので、気兼ねなく放置である。

それがどうなるのかはもう、庭に植えた柿の木が育つのを待つような気持ちで、気長に見守っていこうと思う。

ということで、このプロジェクト。

断舎離したそのお金でミニ株買って柿の木のように見守ろうプロジェクト。

(D)断舎離したその(O)お金で(M)ミニ株買って(K)柿の木のように見守ろう(P)プロジェクト。

略してDOMKP

ドムカプ…。

いや語感悪いしそこはどうでもええわ(笑)

今日から始動である。

どうぞ見守っててください。

目標は20万円。

あ、それであえてこれから成長する新興株ばかり買うのも面白いな。

あ、今後は全てにおいて、何かを買っていらなくなったものは売る→ミニ株という流れを作るのも面白いな。

いらないものを小さくても資産に変える。

いいね。

そして一株だけしか持ってないくせに株主風吹かせて、セブンイレブンに行って、「おー。商品開発頑張ってるなぁ。」とか上から目線で語る。

これだ!(笑)

これこそが、個人でも物を売ることができるようになった現代の、そして個人でもネット証券やミニ株によって簡単に資本家になれるようになったこの時代ならではの豊かさではないか。

商品たちは押し入れにストックされるのではなく、再度個人市場を流通し、そしてお金に変わり資本となりストックされていく。

これこれ。新しい豊かさだ。

やる気が出てきた。頑張ろう!

美女と愛嬌と世界の収支

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東京での仕事を全て終えて新幹線の中で食べる弁当を選びに選んで、大阪へと帰る新幹線に乗り込む。

切符を確認しながら、自分の座席を見るとなぜか既に座っている人がいる。

ここ僕な気がするんだけど…?って表情で訴えると、中国語で何かを言っている。

「そうなんですよ。ごめんね~。本当はそっちの席なんだけど…」的なジェスチャーとともに切符を見せてくる。

ああ、なるほど、友達3人で並んで座りたいから、こっちと変わって欲しいってことか。

OK!  良い旅を!って気持ちになったのは、この中国人の心地よい人柄と徳がにじみ出ていたから。

不思議とこちらも悪い気がしない。

なるほどなぁ。人柄と愛嬌こそが世界共通のパスポートだよな。

可愛くお願いすると、結構いろんな所まで行ける。

とか考えているうちに新横浜に着き、

僕の横に美女が座る。

おおー。

世の中の収支は合うようにできている。

うん。

今日は良い日だ(笑)

サイバーエージェントの株主総会に参加してきました


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先日、サイバーエージェントから株主総会の案内が届いていて(実は株はもう売却してしまっていたのだけど…)

その日程が奇跡的に東京滞在の1日目で、しかも仕事が始まる前の空き時間だということで、行って参りました。

ちょうど先日、アメブロ(サイバーエージェントが運営)で書いている子育てブログにログインできなくなり、

管理者と何度もやり取りする中で1ユーザーに丁寧に対応してくれる姿勢に感動して、それ以来CA社には気持ち的にかなり肩入れしていました。

総会は渋谷の道玄坂にあるホテルで開催されるとあり、行ってみると、でっかくてすごくお金の匂いのする(笑)ホテルがそびえ立っておりました。

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気分良いですね(笑)

200株しか持ってなかったくせに、(そして下げトレンドに入った瞬間に売却してしまったくせに、)しっかり株主風を吹かせてきましたよ。

受付を済ませ(これが噂に聞くキラキラ女子社員か!とか思いつつ)、おみやげを受け取り、控室ではコーヒーでおもてなしされ、そこで業績の概況の資料に目を通す…よりも、株主ってこんな感じの人達なんだ…という人間観察をしている方が面白かったです。

平日の昼間に開催されるということもあるのだろうけど、お年を召された方が多くて、現役で働いている方や、やり手なトレーダーのような理知的な雰囲気を持つ人はあまりいませんでした。

一言で言って、「農家」という感じ。

なるほど、株主総会に時間を使って、経営陣や業績と対話しながら気長に株の上昇を待つという投資スタンスは確かに農業に似ているのかもしれない。

いわゆるトレーダーとは違う人種なのでしょう。

それにしてもいちいちおしゃれ。


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キャラクターを形どったペットボトル。

そして大きな会場で待つこと数分。

経営陣が現れました。藤田社長も。

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藤田社長は、僕と同世代で見るからに内向型なんですね。そこにすごく親近感を感じていて、応援したくなります。

どっしりと迫力のある経営者というわけでもなく、パワーあふれる感じでもない。

でも『明日会議』などの仕組みを作って社員のアイデアをしっかりと拾い上げる。可能性のある企画には子会社を作って、若い世代を社長に就任させて人材を育成する。

きれいに右肩上がりの業績を作りながら、そこで満足せずに次の柱となるメディア事業にもしっかりと投資していく。

人材への投資、事業への投資、そして緻密にデータを取って修正を加えながら、着々と事業計画を形にしていく。

そのバランス感覚や先見性、堅実さが素晴らしいんですね。

せっかく藤田社長と生で向き合えるチャンスなので、ここは質問しておこうと、僕も手を上げて質問をぶつけてきました。

「abemaTVの使い勝手のスムーズさには驚きましたが、そのスムーズさによってコマーシャツを飛ばすということもやりやすく感じた。

UIの秀逸さが逆に広告枠の価値を毀損する恐れはないか?」

みたいなことを問うと

「私も最初それを懸念しておりしたが…。」という前置きをした上で、

「蓋を開けてみると、abemaTVのCMの視聴完了率は80%と非常に高い。どうやらザッピングで番組を変えるという仕組みは逆に…(省略!)」というような答えが帰ってきました。

こうして一度やり取りをしてしまうとダメですね。

CA社への肩入れ度合いが一気に増し増しで、よし!俺、株買うわ!(・∀・)となります。一旦落ち着こう。

こういった上場企業に対して自分はどのようなスタンスで関わるのか? というのは考えてみる価値のあるテーマだなと思っています。

ドラッカーの言うように、会社とは「社会の公器」であるので、いろんな関わり方が可能です。

いち消費者として会社のサービスの恩恵を受けるというスタンス。

しっかり受験勉強して一流大学を出て就職活動してCA社に入社することで、一緒にビジョンを形にする。つまり人的資本として会社に参加するというスタンス。

あるいは、こういう経営者にあこがれるなぁと、自分も起業して経営者として、参考材料にするというスタンス。

でも僕はどれにもあまり興味がないんですね。

やっぱり経営計画や業績のフィードバックをもらいながら、時に質問や意見をしながら株主として関わるというスタンスがすごくしっくり来る。(農家のように)

人的資本ではなく金融資本として会社に参加するということですね。

誰もが身体は1つしか持っていないので、人的資本には限界がある。私の場合、心理療法家であるという人生以外に無い。

でも金融資本は増やせるので、CA社だけではなくいろんな会社に投資して、自分の分身をその会社の中に生きさせることはできる。

投資をすることで痛みも負うこともある分だけ、喜びもリアルに味わうことができる。

そのように自分の感覚を社会に拡張していく。

そして自分には生きられなかった「大企業に参加して運命を捧げる」という人生を、金融資本として体験する。

それが自分にとっては最もしっくり来る企業との距離感だなと思いました。

どこまでもフリーの個人として活動しながら、「会社」というものには金融資本として参加する。

そんな自分には株主総会は、ご褒美的な楽しいイベントだなと思いました。

またタイミングがあったら参加したいです。

今後もCA社応援しつつ藤田社長のビジョンがどこまで形にできるのか、楽しみに見守って行こうと思います。

折り重なった時間を旅する


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先日、友人の結婚式に京都に来て。

その後、せっかくだから少し京都の街を探索しようかと、久しぶりに再開した友人たちと歩いていると、

夕暮れの鴨川の雰囲気がとても開放的で。

少し下りてみようかとなって、鴨川のほとりを3人で歩いた。

歓楽街のそれとも違った陽気さが満ちていて、川を見てたそがれる人。寝そべる人。川床での宴。

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風情というものを楽しむ文化が、こんなにも自然に現代の町並みと調和しているのかと驚いた。

思えば自分はこういう時間感覚はしばらく離れていたなと。

その後も京都の町をあてもなく探索していると、歩くだけで心が喜び充足されていくのが分かる。

その感覚を味わって、この世が現世(うつしよ)と言われる意味が分かった気がした。

うつしよ=写し世

この現実の世がスクリーンのように映し出されたものであるということは、その大元の目に見えない世界があるということ。

京都はその、あちら側の世界とのつながりがものすごく強い。

あちら側の世界に流れている時間のゆったりとした雅さ、豊かさ。歴史の深さ。それが圧倒的に他の街とは違っていて、

ここが古都であることの凄さを思い知る。

現実の街を歩きながら、僕らは同時にあちら側の神象の世界をも歩いている。

そして、古風な町並みに刺激されて、自分の記憶の中にある祖父母の家の記憶や少年時代の懐かしさ、その個人的な心象世界をも同時に歩いている。

さらには、日本人が原風景として持っている集合無意識的な領域にある記憶にも触れている。

そうやって幾重にも層になった世界に踏み入れながら散策していると、現実感も時間感覚も薄れていく。

それを心は喜び、周りを見渡すと、それは自分だけではないらしく、周りの人たちも何かを祝福しているかのように見える。

なんという雅な世界だろうか。

不意に遠くで花火が上がる。

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僕がこの豊かさをまっすぐに堪能できるのは、ライフステージ的にはもう少し先になりそうだけど、いつかゆっくりと京都につながるあちら側の世界を探索してみたいなと思った。

3つアップしました

ボツにしていた日記を3つアップしました。

東京滞在の際の日記です。

マクド的優しさ

 

マクド的異文化交流

代々木のマクドであった話ばかりですが、マクド三部作とかにならないことを祈ります(笑)

移動するといろんな出来事に遭遇して面白いですよね。

そして

みんな秘境を目指している

あなたにとっての開拓して行きたい秘境とはどこだろう?

というお話です。

 

マクド的異文化交流

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また先日のマクド(マクドナルドの大阪表現)にて、

出入り口付近でパソコン仕事をしていたら、押しボタン式の自動ドアの外で、外人さん親子がなにやら奮闘している。

何ごとかと思って見たら、押しボタンで自動ドアを開けて外に出たはよいけど、ドアが閉まらなくて困っている様子。

どうやら律儀に自動ドアを締めるためにボタンを押しているようだ(笑)

子供が押しても押しても閉まらない(そら自動ドアやからな)

今度は、どいてみなさい、って感じでお父さんが強めに押しだした(笑)

でもドアは空いたまま(そらそこに立ってると閉まらない)

僕と目が合うと外人さんは困り果てた顔で、お手上げ的なジェスチャー ┐(‘д’)┌

その一瞬で僕の脳内は熱いくらいにフル回転し、これまで英語勉強に注いだ全ての努力の結晶をここに示すが如く勢いで単語をひねり出し、ネイティブさながらの発音でこう言った。

「Automatic!! … …

……や…から、勝手にうぃ~~んって閉まりますYO!」

「wow!(゚∀゚)」

外人親子は目からうろこ的な表情をして帰って行った。

うん。

なんだろう…。

若干敗北感が…(笑)

両手でうぃ~~んて自動ドアが閉まるジェスチャーした所が一番伝わった気がする(笑)

 

 

マクド的優しさ

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やっちまった…。

東京滞在のマクド(マクドナルドの大阪的表現)にて、

セット食べながらスマホいじってたんだけど、コーヒーを置いた所がトレーの縁のところで、

ばしゃーん!って盛大にこぼしてしまった。

周りの人にはかかってない! セーフ!

でもキャリーケースのジッパーのところにこぼれてしまった、やばい!

中のワイシャツが濡れたらシミになる。それは困る! と一瞬で判断して、

慌ててカウンターに行って雑巾を求めたら、

「いえいえ。こちらで拭きますので、大丈夫ですよ(^^)」っておばさん、

ちゃうねん。

「急ぎで拭くものが欲しいんです。これ使っていいですか?」と、カウンターにおいてあった布巾を握って言うと、

「すみません(^^)ダメなんです。」

ダメなのか!!

「すぐに行きますので(^^)」

いやいやいや。まじかー。

とりあえず紙ナフキンを取ったら、2枚で紙切れ!(笑)

うおー!

仕方がない。

その2枚でひとまずジッパーのとこだけ拭いて、中を確認したら中までは滲みてなさそう。セーフ。

そしておばさん。すぐに来て、

「大丈夫ですか~(^^) 後はやりますんで、席移ってくださって大丈夫ですよ。

これも新しいのご用意しますね。」

って、僕のほぼ食べ終えたトレーを持って行こうとする。

「いやいや。大丈夫ですよ。ほとんど食べ終えてますんで」

「いえいえ。新しいのご用意します。大丈夫です(^^)」って満面の笑み!?

「いや。こっちが大丈夫で…。あぁ…」

持っていかれる(笑)

そもそも別にポテトとか濡れてなかったし、ほぼ完食してたんだけど…。

そして、山盛りのポテトとなみなみと注がれたコーヒーが入ったトレーを用意されて、(ハンバーガーはそのまま)

「はい。どうぞ。ごゆっくり(^^)」

「いや。ほんと、すみません。ありがとうございます(^_^;)」

というわけで今、満腹の僕の目の前には山盛りのポテトとコーヒーがある…。

何故かコーヒーのフレッシュに至っては新しいの2個くれている(笑)

なんなんだろう。このマクド的優しさ…。

重い…(笑)

そして新しく座った席の正面には、80過ぎであろうお婆さんがドストエフスキーみたいな苦悩の表情で頭を抱えて塞ぎこんでいる。

なんなんだ。

なんなんだ東京。

優しいのか厳しいのか。

チューニング難しすぎるわ!

 

神々のお膝元でアオダイショウを見せるという仕事

男40歳…。本厄です。

そこで、厄払いに来ました。

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住吉大社です。

そして、なぜか、

カメ捕まえました…(笑)

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ぬーん。

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可愛いな。

クサガメのオスですね。

しばらく一緒に遊びました。

のそのそのそのそ…。

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その後、池を眺めていると、

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おっちゃんが僕のところに来て言う。

「兄ちゃん、あそこ見てみ。あの白いの見えるやろ。あれ大きなヘビや。アオダイショウや」

僕「へー。そこにもいますね。」足元の石垣にもアオダイショウが這っていました。

おっちゃん「うわ!ほんまや、みんなこっち来てみ!大きいのおるわ!」

おばさん達がぞろぞろ集まって来る…。なんやこの流れ(笑)

僕「やっぱり、神社でヘビ見たら縁起が良いとかあるんですかね?」

「いや、知らん…。」て…、なんやねんな!(笑)

石垣に引っ込んでしまってるけど見えるかな。アオダイショウ。

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ほんとは凄く大きかったんです。(いや、そもそも見たかったですかね?(笑))

そしてしばらく近くを散歩していると、

また遠くでおっちゃんの声がする。

「姉ちゃん。あそこに大きいアオダイショウがおるでー。こっち来てみ。」

って、ナンパのアイテムか!(笑)

「多いと1日に4匹見る日もあるからなぁ…。」

そっか。おっちゃんは毎日ここにいるんだな。

毎日、住吉大社の隅のベンチで日向ぼっこしながら友人と語らいつつ、そこを訪れる観光客(外国人含む)にアオダイショウを見せて驚きと喜びを提供しては心を通わせる。

これはこれでなかなか素敵な余生ではないか。

そんな事を思った。

お祖父ちゃんは晩年、住吉大社の外の池のところで観光客にアオダイショウを見せて喜ばせることをライフワークとしていました。とか。

うん。たぶんそういう名付けようもなくお金にもならない仕事が世の中にはたくさんあって、

僕ら人間の理解を遥か超えたところで実はそういった仕事が世界を崩壊から守ってくれてたりするのかもしれません。

あのおじさんがアオダイショウを見せなくなって以来、地球がどうもおかしいんですよね…。とか。

無いと思うけど。

うん。厄払ってきます。

バージョンアップの時期ですね

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そろそろ仕切り直さなあかんなぁ。気持ちも人生も。

なんとなくそんなことを感じています。

まずは部屋やオフィスのいらないものを捨てることかな。

そして手付かずになったままのものに手を加え意識を注ぎ、生き返らせることだな。

淀んだ水が溜まったままの水瓶を綺麗にしてメダカを泳がせるとか。

読み終えた本を売るとか。

使わずに残したままになっている物を処分するとか。

それにしても思うのは、物を買ったり手に入れたりするのは簡単なんですよね。

一時の興奮と共にお金を払えば良い。

でも、その物がちゃんと役割を果たせるように使ってあげることはそんなに簡単じゃない。

買った雑誌が、「ああ。ありがとう。もう全部伝えましたわ。絞り出されましたわ。ほんま雑誌冥利に尽きますわ~。」言うて成仏できるくらいまで使って上げることは簡単じゃない。

で、役割を果たせずに残っているものに囲まれてると、どんどんエネルギーが淀んでいくんですよね。

心が重くなり、人生を流す力が弱まっていく。

身の回りの全部の物たちが過不足なくあるべき場所にあって、それぞれの物が皆、自分の潜在力を100%近くまで発揮して貢献しているような部屋に住むと気持ち良いだろうな。

ホテル住まいは気持ち良いもんな。

もう一回、身の回りの物たちを見直そうと思う。

時代も内面もどんどんバージョンアップして行ってるのに、身の回りの物たちがついて行けてない感じ。

所有するということがどんどん負担になってきている気がする。

まずは限界まで縮小させて、それからまた新しい何かを広げようと思う。

今って、流れ的にたぶんそういう時期なんですよね。

瞑想するとずっとそういう感覚が出て来るもんなぁ。ずっとスルーしてきたけど(笑)

みなさんも、一緒に仕切りなおしませんか?

掃除して断捨離して、身軽になりましょう。

そして2016年バージョンに刷新しましょう。

そうやってGWには身軽になって、「あ~。気持ちええなぁ~。春やなぁ~」って言いましょうね。

故郷探索-3月28日

3月の桜咲く前のこの時期に、自然に触れて英気を養うべく、実家がある兵庫県の相生市に一人で帰省した。

一人で実家に帰るようになって気づいたのだけど、電車で2時間程度で行ける田舎町に実家があっていつでも好きなときに帰れるというのは、ちょっとした別荘を持つよりも豊かなことなのかもしれない。

この町で過ごした18年よりも大阪で暮らした時間のほうが長くなったけど、やっぱり故郷は特別で、子供の頃の記憶が張り付いた町並みを歩くのは独特の旅情を呼び覚ます。

住む人がいなくなった家に誰も遊ばなくなった公園の滑り台と、そこに流れたであろう時間。

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本当に旅したいのは距離ではなく時間と、そこに注がれたであろう意識なのだ。

この景色など僕が子供だった30年前からほとんど変わっていない。

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込み入った路地を探索して、そこに暮らす人の生活の息遣いを感じるのが好きだ。

そしてちょっと歩くと、なんという絵になる景色だろう。ゴッホの絵みたいに生命力に溢れている。

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山に囲まれていて、周囲からホトトギスやキツツキの声がする。

生命の息吹を感じていると、ここの主役は人間ではなく、それを囲む山や自然なのだということがよく分かる。

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たんぽぽ見つけた。春だなぁ。

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ここまで歩いても誰一人として会わない。人がまったくいない。

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無防備に窓も玄関も開けっ放しで、そこから春の高校野球の実況の声が聞こえてくる。

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昔友達が住んでいた家も今では取り壊されて、あぁ…こんなに狭かったんだ…と、このスペースで繰り広げられたであろう数十年分の家族の営みと、僕がお邪魔して体験したスーパーマリオブラザーズの日々を思う。

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裏山。本当に誰もいない。誰も会わない。

自然の生命力と鳥のさえずりと土の匂い。空気が濃密で陽気が心地よい。

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キラキラして美しい。しばしぼけーっと眺めている。

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いぬのふぐり。じっくりと見つめていると凄い勢いで何かが充電されていく。普段こういう解像度で物を見ることって無いから。

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桜はもう少し待とう。

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咲いてる咲いてる。

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ミツバチ発見。

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ザリガニとカエルがいそうでワクワクする。こういうの大好物。

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途中雨が降って、雨上がりに光る路地。未だ誰一人として会わず、一人歩きながら外的にも内的にも心を広げて遊ばせる贅沢。

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そして花。

誰もおらずとも咲く。

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儚げ

Made with Repix (http://repix.it)

東京にて。

新たなるオモシロ空間を求めてカプセルホテルに向かって歩いていると、

新宿駅前で一人でギターを持って弾き語りをしている女の子がいた。

見てみるとギターが僕の持ってるのと同じモデルで、おおって!って思って立ち止まったらちょうど曲が終わって、

勢いで盛大に拍手しながら「うんうん」って頷きながら受け止めたら、女の子の不安そうだった表情がぱぁーっと晴れてとっても嬉しそうな顔をするもんだからこっちも嬉しくなって。

MCをまた「うんうん」頷きながら、娘を見守るお父さんみたいな気持ちで聞いてたら、女の子はその曲を作った不登校時代の愛媛での過去について語りながらついには泣き出してしまって。

そうか。そんな辛いことあって今があるんやな。泣きなはれ…。おっちゃん受け止めたるから、おもいっきり泣きなはれ…。

って気持ちになって(笑)

また「うんうん」受け止めてたら歌いながらも時おり涙で詰まって、なんだかとても伝わってくるものがあった。

25歳の女の子が一度愛媛に引っ込んだけどまた東京に出て来て、孤独なんだけど頑張ってますって話してて、そういう内容の歌を真っ直ぐに歌ってる。

いやもうお金あげる。おっちゃんお金あげるから温かいもの食べなはれって。

恐縮する女の子とガッシリ握手して、僕も兵庫の出身でいろいろあって今ここにいるんだよ。お互い頑張ろうなって言ったら、通じ合うものがあってなんだかこっちも泣きそうになりつつバイバイして、またカプセルホテルに向かった。

東京に来るようになっていろいろ思うところはあるけれど、でもやっぱりこういう所が面白いな東京は。

本気で夢を追ってる人がいる。

危なっかしいくらいに真っ直ぐで、そこに照れが無い。

脆くて儚げで綺麗だなって思ったわ、おっちゃん。

良くはない…。

ファミマ

東京出張の祭に、ファミリーマートに行ったら扉に「防犯訓練中」って張り紙してて、レジの周りにやたらたくさんの店員がいた。

他の客はいなくて僕だけだし、なんか凄い雰囲気なので近くにいたお姉さんの店員に聞いてみた。

「今買い物して大丈夫ですか?」

「あっ、はい。お気になさらずにどうぞ(^^)」って言うから、

「あっそうですか…」となったわけです。

で、ミネラルウォーター他いろいろ選んでレジに近づいたら、

黒い服を着た男が店員に短刀を突き出してて、

「カネを出せ!!おらっ!金だせ!刺すぞ!」って…。

ほんま良かったんですかね僕…(汗)

「あっ、そっちでレジしてあげて」って偉い人がさっきの女性店員に指示して、凄い緊迫感の中、ピッ…ピッ…ってバーコードを読む音が虚しく響くわけです。

で、「あっ、あとホットコーヒーのSで…。」とか言ってみたり(笑)

そしてコーヒー淹れる所が、短刀を突き出してる黒ずくめの男のすぐ背中のところだし…。

写真撮影もするみたいで、店員に短刀突きつけた状態でパシャパシャ撮られてるすぐ後ろで、

ブゥイーーン……。

じょろじょろ~ってコーヒー淹れる音がして(笑)

「あっ、すみませんね」って短刀持った男が振り向いて愛想笑いして、

「いや、こちこそすみませんね」って愛想笑いを返すという、なんともシュールな絵ができまして、

そして帰り道。

「やっぱ、東京って凄いなぁ(・∀・)」って、頭の中で雑にまとめたのでした(笑)

つながって遊ぶ

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楽しかった連休が終わった。

連休と言っても結局仕事を入れてしまって実質2日ほどだったけど、それでも今年のお盆休みはとても充実していた。

何をしてたかと言うと、

・クワガタ捕った。

・カブトムシ捕った。

・カエル捕った。

・アブラゼミ捕った。

・ザリガニ捕った。

・どじょう捕った。

・野生のヘラブナに餌やった。

・でっかカメ捕った。

・オニヤンマ見た。

そう。自然の生き物達と全力で遊んだ。

捕まえようと真剣勝負に挑んで、捕まえたら「おお~!」言うてその素敵なフォルムを見て触れて祝福して可愛らしさを愛でて、また自然に返す。

この2日間はそんなことばかりしてた気がする。(あと子供たちともわしゃわしゃ遊んだ。)

そして今年は何もかもが上手く行った。毎年こんな風にはいかない。(ここ数年はカブトムシに会えなかったし)

今年は本当に運が良かった。

特に家の前でオニヤンマ(トンボの王様)を見た時は感動した。

道の真ん中を真っ直ぐに飛ぶオニヤンマの存在感。

僕のすぐ目の前をゆっくり通って、そして通り過ぎたらUターンして、また僕の目の前を通ってくれる。

まるで「ここにいますよ!」と言うかのように。

昔よく見たオニヤンマも僕が中学生になる頃には全く見なくなっていた。

原因ははっきりしている。裏山にダムができて、オニヤンマのヤゴが育つ川がコンクリートに覆われたからだ。

でも、それから数十年して、今年、オニヤンマを見た。

兄と一緒に「おお~。久しぶりに見たな!」と言い合った。

そして何度も何度も戻ってきては目の前を通る姿を、その度に「おお~!」と言いながら2人して眺めた。

心の友に30年ぶりくらいに再会した気分。

とにかく嬉しかった。

ありがとうと胸がじんわり熱くなった。

分かった。ありがとう。分かったよ。ありがとう。そんな想いが溢れてきて、そしてしばらくしてオニヤンマはどこかに去っていった。

心のとても深いところが満たされた。

変な話だけど、喪われていた何かが取り戻されていく気さえした。

そして、盆休みが終わり大阪に帰ってきて、目が覚めたら身体が重くて力が入らなくなっていた。

なぜだ?

気分も重い…。

休み中、調子に乗ってはしゃぎすぎたか? 食べ過ぎか? 戦争のドキュメンタリーを見過ぎたか? 雨の低気圧のせい?

はっきりとした異変だったけど、考え付く原因はどれもしっくり来ず。

夕方になって、なんとなく納得感のある答えが出た。

それが、これ↓

「会社に隕石を落とす方法教えて」 連休明けを恐れるサラリーマンの悲鳴がネットに殺到
(キャリコネ – 08月17日 11:40)
https://news.careerconnection.jp/?p=15338

みんなの集合意識が連休明けで憂鬱だったんだな。どうやら僕はそことしっかりとつながっていたようだ。

でも、そのお陰で盆休みは皆の集合意識のウキウキに引っ張られて楽しんだ。

いつもよりはパーッとはじけられた。

昔は世間とは違う日を休みにするような天邪鬼な人間だったけど、今は同じタイミングで休みをとって集合意識のウキウキと一体になって遊ぶのが本当に楽しいなと思う。

それは1人では決して成せない悦びなのだと気付いた。

同じように自然とつながって遊ぶのも楽しい。普段使わないような心が満たされて、優しい気持ちになる。

また今年は戦後70年ということで、戦争のドキュメンタリーをたくさん見て、その当時の日本人の思いに意識を馳せて、その記憶にもつながった。追体験した。これはこれで、「楽しい」とは違う正解感があった。

時代は関係ない。人間か動物か非生物かも関係ない。

意識でつながること、コミュニケートすることが今の僕には最高に楽しい遊びだ。

ワクワクする。

人はどんな対象ともつながることができるし、相思相愛になることができる。

丁寧に庭を手入れすることで、草木と相思相愛になる父。

丁寧に手洗いすることでお気に入りの洋服と相思相愛になる女の子。

捕まえては愛でて、放し、また捕まえて、そうやって遊ぶことで自然の生き物と相思相愛になる40歳男…。

オニヤンマとも、植物とも、人間の集合意識とも、戦争の歴史とも、過去の記憶とも、お気に入りの家具たちとも、人は何とだって相思相愛になれる。

そして、相思相愛のものたちに囲まれたその人の空間はふわっとしていて優しく、「私もそこに住みたい!」と誰かが手を挙げる。

そして気付けば、無邪気な子供たちがたくさんいて、

嬉々としてそこを走り回るようになる。