朝の陽だまりのそばでヨガと瞑想から1日をスタートさせるという、自分にとっては理想的な生活をしている。
窓からはスカイツリーが見える。
ただし、振り返るとこの部屋は3畳!(笑)
でもこのミニマルな感じがたまらなく気に入っている。
最小限で無駄な物が何もない。
そして同じホテルを一年も使っていると、勝手が分かり動作が馴染んでくる。
どのタイミングでどう動くと無駄が無いのか。
荷物はどこまで解いて、どこに置いていると邪魔にならないのか。
水はどこに置いておくと手に取りやすいのか。
そういったことが意識すること無く最適化され、それを身体が覚えてくれている。
そして最小限の物たちを1つ1つ手にとって丁寧な意識を注ぎ、あるべき場所へと片付けることができる。
身を整えることができる。
この感覚。
どうやら私にとって「満足」という感覚は、何かを豊かに所有するところから来るものではなく、
自分の意識が隅々まで行き届いているという、内面と外側の「一致感」から来ているようだ。
であればやはりそのコツは、最小であることなのだと思う。
意識が行き届く以上の物は持たないこと。
そんな風に生きている人を見ていると、なんとも言えない「清潔感」を感じませんか。
心が清潔であるという在り方が、もしかすると可能なのかもしれません。
毎日自分の意識を隅々まで行き届かせて、その空間の中で生きる。
行き届かないとすれば多すぎるということなので、捨てる。縮小する。
しばらくはそうして整えて行きたいと思います。
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