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雨の日は雨、晴れの日は晴れ

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雨だけど頑張ろう~(・∀・)

とかじゃなくて、雨の時は雨ぽいジメジメした自分でいるとか、晴れの時は晴れっぽいアホな自分でいるとか、日本人って自己の一貫性よりも、外に流される自分を許して楽しむような粋な距離感がありますよね。

晴耕雨読って1つの境地だと思うんです。

外を無理に変えようとせず、自分の目標を持って頑張ろうともせず、今ここのありのままを受け入れて、それに流されている自分をも受け入れて楽しんでいる状態。

でもそうなると外交には弱いよな…。外圧に押されっぱなし…。

その結果ひどい状態になった世相の中で、歌でも詠みながら受け入れて楽しむのが究極なのか。

確かにその方向の強さというのもありますね。受け入れて今あるもので楽しむ強さ。

ニートのphaさんがやってることがまさにそれか。

でも一方でしっかり我を張って、交渉してグイグイと現実を動かしていく強さもありますよね。

そっちも鍛えたい。

自分の中にどちらも共存させたい。

生活者としては流れるがままに。仕事人としては研ぎ澄ませて切り込んでいく。

いや違うな。

この2つは別々ではない。

流されるのを許して楽しむことで研ぎ澄まされて、現実を動かしていくような感じ。

そうそう。それが近い。

思えばこれって合気道そのものですね。

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