夏でテンションが上がりすぎているのだろう。
いくつかの新しい仕事を手がけて、複数の企画が同時進行している。
フリーとして一人で仕事をしていると(会社で仕事をしている方もそうだと思いますが)、「襟を正しなさい!」というように、仕事そのものに対する忠誠を試されるような時が必ずある。
カウンセリングの仕事では、「そんな境地では全然ダメです。もっと高めなさい。姿勢を改めなさい」と怒られているような気になることが定期的にある。
文章を書いていても、「その言葉のチョイスは惰性です。流れてますよ。違いますよ。」と怒られているような気になる時がある。
でも最初はそれが無い。自分のアイデアで勝手に作って勝手に始めた仕事は、最初それが無い。
良くも悪くも本当に自由。それは単なる自分の一人遊びのようなものに過ぎない。
だけど、しばらく継続していくと、その声が出てくる。
「そんなんじゃダメですよ。」と厳しく指導が入る。そして志の高さみたいなものを求められる。仕事道とでもいうようなものが形成される。
厳しいけど、逆にその感覚が出てくると安心する。
それがあるということは、それが修正されて整って形になっていく流れがこの世界に許可されたということだ。つまりその仕事は形になる。
それが無いと、ばらけていて整っていかないから、この仕事は違うのかな?と不安になる。
とても感覚的な話だけど、そういう感じって確かにありますよね。
なにかと対話するように仕事をする感じ。
一人で仕事をしていても上司はいるんですね。それも結構スパルタな人が…。
そしてその上司が厳しいから、個人としての僕はある意味で子どもとしてバカで柔らかくいられる。ありがたい。
この指導してくれる上司としっかり向きあって、その人に認められるくらいに研鑽して行きさえすれば、マーケットをリサーチすることや、競合の動向をリサーチするとか、そんな作業はあまり必要ないのではないかと、最近は思っています。
てなことを書いておいてなんですが、今日はオフです。BBQと川遊び行ってきます(^^)
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