実家に帰って、ご先祖の話を聞くのが面白い。
4年前にお祖母ちゃんが92歳で亡くなって、
その葬儀の席で初めてお祖母ちゃんが双子だったと知った。(早く教えてくれよ…)
で、そのお祖母ちゃんの名前が「米」と書いて「こめ」と読むのだけど、
双子のもう1人の方は同じく「米」と書いて「よね」と読むそうな。
米(こめ)ばあちゃんと、米(よね)ばあちゃん。
双子の上に漢字で書いたら同じ名前って、ややこしすぎるやろ…(笑)
もう少し考えようよ…。
理由を聞くと、
「昔やからな。どうせ双子は育たないしどっちかは死ぬやろ…。って算段やったらしいわ。」って、
命の扱い雑やな…(笑)
でも、こういう昔の人の感覚を学ぶのが仕事柄とても大事なんですよね。
面白いなあ。
ちなみに米(こめ)ばあちゃんは92歳まで生きたわけだけど、もうひとりの米(よね)ばあちゃんも78歳まで生きたそうな。
「昔、あんたがよく駄菓子を買いに行ってた◯◯商店あるやろ。
その店番してたおばあちゃんいたやろ?
あれが米(よね)ばあちゃんや。」
って、それ今言うか…。
何気に会えてたんやね米(よね)ばあちゃん…。
早く教えてくれよ。
なんかみんな色々テキトーやな(笑)
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