夏が終わって朝晩はずいぶんと涼しくなりましたね。
例年通りだとしたらここらで秋特有のなんとも言えず物悲しい気分になり、毎年恒例の『憂鬱映画祭』が自分の中だけで開催されるわけですが(笑)
今年はどういうわけかそれが訪れる気配もなく、9月になってもエネルギーが高まり続けています。
いろんなアイデアとともに力が沸き起こってくるし、やろうと思ったこともあっけなく進めていくことができるのです。
これはどうも私だけに起こっている変化ではないらしく、周りの人達も同じようです。
何か新しいことを始めたり、長年手つかずにしていた目標に向かって動き出す人。古いものを捨てて変化を起こそうとしている人が多いように感じます。
今年は伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮の年。
10月あたりを目処にエネルギー的な変化が起こるのでしょう。
また2020年の東京オリンピックの開催が決定したことも大きいですね。あの日以来、日本の集合意識が近年無かったような明るい展望を持って動きだしたように思います。
あの決定は、日本人の心の中で何かのスイッチを入れてしまったように感じます。
これから、どのような時代のうねりの中を進んでいくのかはわかりません。
変化というものは自分の意志の努力だけのものではなく、外側のエネルギーの流れと関係し合いながら起こっていきます。
今回は特に何か不可逆的な変化をもたらすような流れを感じています。
人生に動きを与えることが容易な時期です。
この流れに肌で感じながら止めずに前に進みたいですね。
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